Make your own free website on Tripod.com
日本消費者連盟出版の『消費者リポート』第990号(96年11月27日号)

「アムウェイ浄水器紫外線ランプの必要性、安全性も不明」

アムウェイの浄水器は、93年発売以来96年8月末までに約64万台も発売されています。
ひじょうに高性能であるとうたっていること、高額なこと(14万8780円)、
売り方が強引なことで日消連はもとより各地の消費センターにも
問い合わせや苦情の電話が多くきています。
アムウェイも「O-157に有効」などの誇大なセールストークについて、消費者センター
などから苦情の申し入れがあることを認めました。

日消連では、アムウェイのみが採用(しかもアメリカのアムウェイ浄水器には採用されていない
している紫外線によるUV照射の安全性と必要性等について質問しました。

まず、アメリカの特許を10件取得していることを自社の製品の優秀さを
示すように宣伝していることに対して、特許と安全性は関係ないということを自ら認めました。

また、アムウェイは広報誌等で、
「この浄水器は、米国アムウェイの研究陣が日本に来て、
実際に日本の水道水の状況や日本の家庭の台所事情などを調査して開発した、
まさに日本市場向けの製品」と宣伝しています。
しかし、調査の内容は明らかにせず、日本向け製品にUV照射を採用した根拠は疑問です。
アムウェイは、この宣伝文句を言い過ぎと認めています。
また、安全性のデータも何ら出しませんでした。

つまり、(社)日本水道協会の基準でも認めていないUV照射の安全性、
必要性についてはなんのデータも示さぬままに、
64万台にも及ぶ高額の浄水器を誇大宣伝と自ら認める方法で 売っているのです。

94年に国民生活センターのデータを改ざんした(リポート902号)ディストリビューターには
口頭で警告しただけで、資格の剥奪はおろかボーナスの取り消しすら行っておりません。